三浦春馬が「イバライガー」に変身したワケ 実は、2人には「意外なつながり」が
イバライガー生みの親と意外なつながり
![「時空戦士 イバライガー」公式サイトより](https://cdn.j-town.net/images/2018/town/town20181030175429.jpg)
公式サイトによると、イバライガーとは「人の欲望や怒り、嫉み、憎しみなど邪悪な心が生み出す悪の軍団ジャークから茨城を守り、荒廃した未来を救うために戦っている時空を超えたヒーロー」だという。茨城県出身の三浦さんもご当地ヒーローの活躍を応援したい思いが強いのかもしれない。
Jタウンネット編集部は2018年10月30日、イバライガーの生みの親、卯都木睦(ウツギ・アツシ)さんに現在の心境を聞いてみた。
実は卯都木さんはサーフィンの全日本選手権に出場していたこともある凄腕のサーファー。2006年に映画化された「キャッチ ア ウェーブ」で主演を務めた三浦さんに役作りのためサーフィンを教えたことをきっかけとして、それ以来三浦さんとはかれこれ14年の仲だとか。
今回は三浦さんの方から仮装の提案があり、実際にショーで使用している衣装を着用して撮影を行った。初代イバライガーに扮した三浦さんの投稿写真に、県内を中心にして反響が多くあったそうだ。
「ここまでにはなるとは思っていなかった」とこれまでのイバライガーの活動を振り返る卯都木さん。2007年に誕生して以来、児童施設などへの訪問や交通安全PR など様々な活動を行い、今や県内外のイベントに引っ張りだこになった。
「手の届くヒーロー」として今後も勢力的に活動を行い、最終的にはイバライガーの海外進出も視野に入れているとのこと。三浦さんの仮装もかなりの励みになると語った。
三浦さんからも今回の仮装をきっかけとして「もっともっと人気が出てくれたら嬉しいですね」と応援のメッセージがあったという。