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「東京アドベンチャーライン」この愛称、どの路線だかわかりますか?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.09.19 07:00
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東京アドベンチャーライン――これは、JR東日本が2018年9月14日に発表した、青梅線の青梅~奥多摩間の区間の愛称だ。あわせてロゴマークを制作し、駅のリニューアルも始めるという計画だが、このネーミングにさまざまな声がネットで飛び交っている。

ログハウス風の終点奥多摩駅(Tx-reさん撮影、Wikimedia Commnsより)
ログハウス風の終点奥多摩駅(Tx-reさん撮影、Wikimedia Commnsより)

流行りの「カタカナ愛称」定着するか?

「東京アドベンチャーライン」の由来は、東京に近く、それでいて自然が豊かで本格的なアウトドアが楽しめるエリアであるため。青梅市在住のデザイナー、沼倉智弓さん制作のロゴマークをラッピングした電車を10月から運行開始し、また奥多摩駅・御嶽(みたけ)駅のリニューアル、沿線企業とタイアップしたグッズ販売なども計画している。

オレンジ色の電車に、森の緑と川の青をあしらったロゴマーク(JR東日本プレスリリーズより)
オレンジ色の電車に、森の緑と川の青をあしらったロゴマーク(JR東日本プレスリリーズより)

奥多摩の自然豊かな沿線をアピールすべく、かなりの力の入れようだが、ネット上ではこんなつぶやきも多数。

ここ数年、首都圏の鉄道では、「東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)」「東京さくらトラム(都電荒川線)」といったカタカナ入りの愛称をつける傾向があるが、いずれも定着度は微妙。今回の「東京アドベンチャーライン」も、定着するかどうか先行きを危ぶむ声が散見された。一方で東京都内ながらローカルムードあふれるこの沿線について、これを機に「行ってみたい」「乗ってみたい」というツィートもつぶやかれていた。

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