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熊谷が41.1度を迎えた日、宗谷岬は終日10度台だった

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.07.25 08:00
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2018年7月23日に国内過去最高となる最高気温41.1度が、熊谷市(埼玉県)で記録された。

日本全国を「酷暑」が襲う一方で、この時期国内で最高気温が低い地域では、どのような夏が到来しているのだろうか。調べてみた。

最高気温20度未満!

mingyang suさん撮影、Flickrより
北海道

本州がうんざりするような夏の気候でも、北海道では唯一、「そこまで暑くない」地域と言えよう。筆者は大学生の頃、所属していた自転車サークルの合宿で、8月の道東を駆け抜けた。日中こそ、肌が赤くなるほど日焼けしたが、朝と夕方以降は涼しく、ウインドブレーカーを羽織らないと半袖短パンでは寒気を感じるほどだった。

そんな道内で、7月以降の「寒い」ツイートを見てみよう。

23日の宗谷岬の最高気温19.7度、最低気温11.7度と、20度にも満たなかった。

このツイートは22日。同日の羅臼の最高気温は21.3度だが、最低気温は14.4度と、長袖を着ないと確かに寒そうな気温だ。

また、興部(おこっぺ)町でも、「寒い」という報告を発見。

17日の同町の最高気温は17.8度、最低気温12.5度。首都圏で言うと11月くらいの気温だろう。

続いて、阿寒湖畔(あかんこはん、阿寒町)。

7日の最高気温11度、最低気温6度。投稿者の言うとおり、冬の装いでないと耐えられない寒さだったのだろう。

暑さにうんざりした方は、上記のような気温が低い地域に行って観光するのがいいかもしれない(ただし風邪を引かないように注意)。

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