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日本遺産、新たに13件認定 地元からは喜びの声が

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.05.26 14:00
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文化庁は2018年5月24日、有形、無形の文化財をテーマでまとめ地域の魅力を発信する「日本遺産」に、新たに13か所を認定したと発表した。

北は北海道から、南は宮崎県まで13道県から選出され、合計で67件となった。

日本遺産は地域活性化を目的としている

山寺(Cheng-en Chengさん撮影、Flickrより)
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世界遺産は保護を目的としているものだが、15年に開始した日本遺産は国内外へ向けて発信し、地域の活性化を目的としているものだ。

選出された各地域とテーマはそれぞれ以下の通り。

北海道「カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界~」
山形県「山寺が支えた紅花文化」
栃木県「地下迷宮の秘密を探る旅~大谷石文化が息づくまち宇都宮~」
栃木県「明治貴族が描いた未来~那須野原(なすのがはら)開拓浪漫譚(ろまんたん)~」
富山県「宮大工の鑿(のみ) 一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」
山梨県「葡萄畑が織りなす風景-山梨県峡東地域-」
長野県、山梨県「星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡さかのぼる黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅─」
静岡県、神奈川県「旅人たちの足跡残る悠久の石畳道 ―箱根八里(はこねはちり)で辿る遥かな江戸の旅路」
和歌山県「『百世の安堵』~津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産~」
岡山県「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う(いざなう)鬼退治の物語~」
広島県「瀬戸の夕凪(ゆうなぎ)が包む 国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦(ともうら)~」
大分県「鬼が仏になった里『くにさき』」
宮崎県「古代人のモニュメント -台地に絵を描く 南国宮崎の古墳景観-」

ツイッターでは、それぞれの地元民から反応が相次いでいる。たとえば山寺周辺からは、こんなつぶやきが――。

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