人気の「金沢おでん」お客さんが増えたのはいいけれど地元民は「困った」

[となりのテレ金ちゃん－テレビ金沢]2018年4月24日放送で、金沢おでんの老舗店主が集まり、意見交換会を行ったというニュースがありました。

「車麩」や「ばい貝」など独特なネタが特徴の金沢おでんは、北陸新幹線開業以降、雑誌や口コミなどで人気となりました。しかし、人気の裏で新たな課題も出てきました。

金沢おでん、画像はイメージ（Zengameさん撮影、Flickrより）

地元で愛され続けるために

この日は、50年以上歴史の続く老舗おでん屋の店主7人が創業81年の老舗「高砂」に集まり意見交換をしました。

人気の裏でトラブル等も増えているといいます。あるおでん屋は、ネタの値段の木札をつけていたのですが、会計時に明細が出ないことでトラブルとなり、伝票を出すことにしました。

また、外で列を作って並んでいると、これまで来ていた地元の人が入りにくくなっていきます。

ソウルフードとして地元の人に愛され続けるために、工夫していかなければなりません。（ライター：りえ160）