あまった汁まで使い尽くす、主婦の裏ワザ缶詰料理

魚系が人気

ウーマンスタイル調べによる石川県在住の20～60歳代の女性105人に聞いた「缶詰をどれくらいの頻度で使っていますか？」という質問に対して「月2～3回」が最も多く29％という結果で、続いて「月1回」が26％、「月1回未満」が26％、「週1回以上」が19％でした。

「手軽に使えて便利」という意見がある一方で、「缶がゴミとして出るので処分が面倒」という意見もありました。

ストックしてある缶詰については、「ツナ」が圧倒的に多く、続いてサバ、サンマ、イワシなどの魚が続き、次いで、トマト、フルーツ、コーン、ソース系、豆という結果でした。

話が盛り上がったのは、「缶詰の汁がおいしい」という話。コーン缶の汁をパスタやシチューに入れるという方や、フルーツ缶の汁を子どものころ飲んで、口の周りがベトベトになったという話がありました。

そして、サバの水煮缶や味噌煮缶を料理で使っているという人が多数いました。野菜炒めの上にのせたり、炊き込みご飯や味噌汁、うどんに入れたりするほか、レタスにはさんでサラダ感覚で食べるという人もいました。

さすが主婦、缶詰を使いこなしていますよね。（ライター：りえ160）