メッシ、スアレスも所属する名門チームのサッカースクールが奈良にやって来たぞ

[ちちんぷいぷい―毎日放送] 2018年4月2日放送の「ニュースな人」のコーナーで、FCバルセロナ サッカースクール奈良校について紹介していました。

参加は小学6年生まで

年俸100億円超のスーパースターが所属するスペインのサッカーチームの「サッカースクール」が奈良でスタートします。

4月に生駒（HOS生駒北スポーツセンター）、6月に田原本（奈良県フットボールセンター）でそれぞれ開校します。

サッカーは、競技人口2憶5000万人以上、世界中の人々を熱狂させるスポーツ。そのクラブチームの中でも、アルゼンチン代表メッシ、ウルグアイ代表スアレス、スペイン代表イニエスタ、ピケなど一流のプレイヤーが集い、トップクラスの実力と世界的人気を誇るのがスペインの名門FCバルセロナです。

FCバルセロナは、子どもたちが一流の指導を短期間で体験できるキャンプを世界各地で開催していて、2007年からは日本でも開かれていました。

現在FC東京で活躍する久保建英（たけふさ）選手は、そのキャンプで才能を見出され、わずか9歳でFCバルセロナの下部組織に入団しています。

このことがきっかけとなり、FCバルセロナは日本に常設のスクールを作ることを決断し、まずは東京と福岡で開校しました。

そして今回、国内3校目の場所に選んだのが奈良でした。スクールに参加できるのは、年長から小学6年生まで。クラブに入るためには、現地から派遣されたコーチによる練習と試合を体験します。プレーの内容はもちろん、仲間とのコミュニケーション能力なども見ながらレベル分けがされます。

優秀な人材はFCバルセロナへの推薦という道も開けます。世界基準で活躍する人材が奈良で育ち、世界へと羽ばたいてほしいです！（ライター：Nana.）