実物大模型や操縦体験も
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、1階の航空エリアと2階の宇宙エリアに分かれており、展示面積が従来の1.7倍である約9400平方メートルになりました。
1階エリアの注目は、世界で唯一現存する旧陸軍の戦闘機「飛燕(ひえん)」の実際の機体の展示です。
宇宙エリアには小惑星探査機「はやぶさ2」や、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大模型などを展示しています。館内では航空機の展示のほかに、小型ジェット機の操縦体験もできます。航空機や宇宙に興味がある方は、ぜひ、新しくなった博物館に出かけてみてはいかがでしょうか。(ライター:moca)