山形のブランド米「つや姫」に、元気な弟「雪若丸」が誕生! 名前の由来は...
2018.03.16 17:30
「雪若丸」は、「つや姫」の「弟君」にあたる
雪若丸は、つや姫の「弟君(おとうとぎみ)」にあたる米だといい、2003年の交配から15年の研究を経て、18年秋にデビューを果たす。粒が大きく、つや姫や山形県の主力品種「はえぬき」と比べて、食感がかなりしっかりとしているなどの特徴があるという。
「雪若丸」という名前も、雪のように白いところと、歯ごたえある食感や「つや姫」の弟君にあたるところから男性的な名前をイメージしてつけられた。味について、「つや姫レディ」の高橋汐里さんは、
「『雪若丸』の先行販売では、9割以上の人に『美味しい』と言っていただき、ご好評をいただいております」
と語り、松田沙也加さんと黒田彩也香さんは、
「『雪若丸』は粒立ちがしっかりしたお米なので、お寿司やカレーライス、ピラフなどに向いています」
と述べ、「食べてけろな~!」と方言を交えてPRしてくれた。