エアギター売ります! 100万曲を弾きわける京都のカレー店主
「演奏」も販売しており、レパートリーは100万曲分!
エアギター本体を買えば、ギターを手渡しする仕草を見せてくれる。しかし、手元に何か残らないのは悲しいとして、購入証明書を出し、店内で使えるカレーチケット1200円分も付けている。12枚つづりの100円券を1回1枚使えるもので、斉藤岳人店長は、「冗談に付き合っていただいた恩返しに、割引券として付けています」と話す。

さらに、3000円を支払えば、斉藤店長自ら、エアギター日本一に輝いた「演奏」を披露してくれるそうだ。これは、大会のエントリー料だったといい、実際の大会で割り当てられる1分でギターを弾く。こちらにも、3600円分のカレーチケットが付いている。
これまでに、ギター30本ほどが売れ、演奏は5回ほど行い、約6万円の売り上げがあった。多忙のため大会には5年ほど出ていないが、ギターの練習は続けており、「ヘビーメタルからボサノヴァ、民謡までレパートリーがあります。CDを持ち込んでもらうなどすれば、100万曲分ぐらい披露できますよ」と笑った。
カレー店の取り組みについては、2月20日に朝日新聞のウェブ版もニュースを流し、ツイッター上などで関心を集めている。
構造がチャリティになってるってとこが、嫌らしくなくて良いね?#エアギター #カレー #airguitar #curry
— ybr (@nanpiro) 2018年2月20日
「エアギター在庫アリ」1本千円30本売れた日本一の店(朝日新聞デジタル) https://t.co/MmROd583Bq
洒落た人だ。素敵。
— 眼鏡が本体 (@picori16) 2018年2月20日
https://t.co/2LkHMzkqij
「エアギター在庫アリ」1本千円30本売れた日本一の店https://t.co/x5odSTu1eG
— ゆーき (@yukihatakeyama) 2018年2月20日
なるほど、単なる寄付よりもほんのりハードルが下がる気がするね