「一定間隔でドン、ドン！　上の階からだと思ったら、原因は下の階の『ある遊び』で...」（福岡県・50代男性）

マンションでの騒音トラブルは、たいてい上の階の住人が下の階に迷惑をかけるパターンだが、逆もある。

以前、このコーナーで1階の楽器の音が3階まで響いていたという記事を紹介したが、それを読んだ福岡県のペンネーム・イカオヤジさん（50代男性）から、自身が体験した騒音トラブルを思い出したと投稿があった。

マンションの2階に住んでいます。ある日の夜「ドン、ドン」とある一定の間隔でどこからともなく激しい音が鳴りはじめました。

実は数日前からその音はしていたのですが、いつもそんなに長い時間ではなかったので、そのまま過ごしていました。

しかし、この日はいつもより激しく鳴り響き、やむ気配がありません。妻と「なんだろう？　上の階から鳴っている気がするよね」と話していました。しばらく経ってもやまず、もうガマンの限界。「上の階の人に注意しよう！」ということで妻が3階へ行きました。

でも、妻が確認したところ、騒音の原因は3階のお宅ではありませんでした。上じゃないってことは下？　つまり1階か！　確かめるために今度は私が1階の住人宅へ行きました。

早く大きくなってほしい...

ピンポーン！　出てきた女性に「あの～何か音を出してます？」と言うと「あ、すみません、子どもが縄跳びをしてまして。やめさせますので、すみません」と答えました。

1階だからまさか上に響かないと思ったのかもしれませんが、家の中で子どもに縄跳びさせるとはビックリです。あきれてしまいました。

その後、さすがにしばらく縄跳びらしき音はしませんでしたが、たま～にドンドンという音が聞こえてくることがあります。もうクレームはしませんが、早くその子が大きくなることを節に願うばかりです。でも本心は「縄跳びを家の中でさせるな！　常識だろうが！」と言ってやりたいです。

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