監督は前野朋哉! 岡山県、巨大生物映画風に「コチラ」への移住をPR
2018.01.28 20:00
「PR動画の雰囲気などを考慮して...」
このような「攻めた」PRは今に始まったことでは無いと岡山県総合政策局公聴広報課の総括参事を務める山田威夫(やまだ・たけお)さんは2018年1月26日のJタウンネット編集部の取材に語った。
「13年度から毎年、PR動画の公開を行ってきておりまして、14年には『もんげー岡山!』をテーマに、もんげーもんげー、岡山岡山、と連呼するような動画も作りました」
「もんげー」とは岡山弁で「ものすごい」などを意味する言葉だ。
ただその後、有識者から「あまり『商品名』を連呼するのは逆効果」との助言を受け、18年1月に公開した動画においては安直に岡山の名前を出さない、若干テイストを変えたものにしたのだという。
PR動画の看板を模した画像が昭和ノスタルジアに満ち満ちていることについては、
「PR動画の雰囲気などを考慮して、昭和の雰囲気のものにしました」
と述べた。