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ソフトバンクの「巨大お父さん像」どこ行った? 年末年始、浅草寺とかにあったけど...

野口 博之

野口 博之

2018.01.10 06:00
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東京・浅草の浅草寺(せんそうじ)などに、ソフトバンクCMでお馴染み「お父さん犬」の巨大な像が、年末年始に期間限定で設置されていた。

ツイッターで写真が次々投稿されて話題になったが、その後はどうなったのだろうか。

「ライトアップされたおとうさん犬の迫力がすごい」

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グレー色の大きな台の上に、赤い首輪をつけたあのホワイト犬が鎮座している。それも、3メートルもの高さがある巨大な像だ。夜になると、ライトアップされ、さらに迫力を増す。

ツイッター上では、こんな写真が次々に投稿され、反響を呼んだ。

ソフトバンクは17年12月26日、CMに登場する「白戸家のお父さん」の巨大な像を大晦日の31日から全国の神社や寺などに設置すると発表した。18年の干支が「戌」であることにちなんだものだ。1月8日までの期間限定で、浅草寺の本堂右手のほか、名古屋の大須観音寶生院、福岡の愛宕神社、仙台のマーブルロードおおまち商店街にも設置された。

「今後の活用については、決まっておらず未定」

大須観音では、狛犬のように向かい合って巨大な像が2つもお目見えした。

ソフトバンクの広報室は1月9日、Jタウンネットの取材に対し、次のように設置の趣旨を説明した。

「お父さん犬は、会社にとって大きなアイコンであり、戌年ですので盛り上がるのではないかと考えて初めて行いました。今回は、初詣や初売りで人が集まりやすく、設置に理解していただける場所を選んでいます」

4か所にある巨大お父さん像はすでに撤去されたはずだとし、「現在は、どこかに保管されていると思います。今後のお父さん像の活用につきましては、決まっておらず未定です」と話している。

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