豊洲市場で湾岸夜景デート!? 「豊洲ぐるり公園」の高いポテンシャルを伝えたい
2018.01.02 17:00
立ち入れるエリアは、まだ限られている
「豊洲ぐるり公園」は、その名前の通り豊洲新市場が存在する埋立地をまるごと一周できるようにつくられた公園、というよりも広い歩道だ。
未だにあちこちで工事が行われている関係で、現状立ち入れるエリアとされるは3ヵ所に限られる。しかし、うち1か所は17年12月21日に探検隊(1人)が訪れた際は付近が工事中で入口が見つからなかったため、実際に足を運べたのは下の地図の緑色で囲んだ2か所のみになる。
まず向かったのは新豊洲駅の東にある区画。豊洲6丁目第二公園から埋立地の外周沿いに「木遣り(きやり)橋」の真下まで広がっている。駅からも近いため、公園の雰囲気を確かめたい場合はこちらがお勧めだ。
このエリアの特徴はなんといっても船着場だ。今後の使われ方次第では観光客でにぎわう人気スポットとなりそうだ。
道幅が広いため、運河を眺めながらゆったりと散歩できるのも嬉しいポイントだ。
ちなみに、いずれのエリアにも共通で大規模なベンチが設置されている。景色を見ながら一休みするにはピッタリだろう。しかし、屋根がある場所は少ないため、夏場は水分補給に気を付ける必要があるだろう。