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3日後は「しあさって」、じゃあ4日後は? 他県民との待ち合わせは日付指定がベターかも

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2017.12.29 06:00
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「しあさって」が4日後の地域も

まずは「明後日の翌日」、つまりは3日後の呼び方から見てみよう。

全国的に緑色に染まり、「3日後=しあさって」でほぼ統一が取れているといっていいようだ。

無色の県は投票なし
無色の県は投票なし

しかし、その中において「ささって」を強く主張したのが三重県だ。「ささって」は三重県、伊勢志摩地方で使われることのある「3日後」を意味する方言なのだという。NPO法人「伊勢志摩バリアフリーツリーセンター」の公式サイトでもこちらの言葉について解説されており、それによると、

「『ささって』これは伊勢志摩地方で3日後を意味した言葉である。 3日後といえば、『しあさって』でしょ?となるかもしれないが、 ちゃんと『しあさって』という言葉もあります。4日後の意味で...」

とのことだ。全国的には「しあさって」は3日後だが、三重県においては4日後を指すため、時間のずれが生じてしまうという。とはいえ、最近ではあまり使われないようで、

「でも最近地元でも聞かなくなった言葉なので、たまに使うと混乱しつつある方言です。伊勢志摩人に日時を確認するときは、○日○曜日ときちんと確認しましょう」

との注釈も付け加えられている。

様々な表現の乱立を感じさせた「4日後」の呼び方
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