平日なのに2万人以上が! 鳥取砂丘の「ポケGO」イベント、経済効果は18億円
レアポケモン目当てに...
鳥取県の発表によると、参加者数は11月24日が2万1000人、25日が3万7000人、26日が3万1000人で、3日間合わせて8万9000人にのぼった。「バリヤード」「アンノーン」などの日本では出会えないレアポケモンが出現することも話題を呼び、初日の24日は金曜日でありながらも2万超の人が集まった。
3日間合計で8万9000人というと、人気アーティストの大規模ライブや音楽フェスに匹敵する動員数だ。
それに伴って経済効果も大きく、推計で約13億円の観光消費額に加え、5億円分ものPR効果があったという。
「ポケモンGO」サービス開始時の熱狂と比較すると、その人気は落ち着きつつあるとされることも多いが、こうした大規模イベントが成功したことで、ツイッターには
4億どころか18億...Σ(°Д°)
— 高瀬ツキヤ (@Tsukiya_Takase) 2017年11月30日
皆ポケモン好きすぎ嬉しい
18億が一体どれだけのものか想像つかんが...
— Reva@☆3レイドソロ目標 (@Revaice02) 2017年11月30日
関西でもやってね?
今度こそ絶対行くから
鳥取でこの前合ったポケモンGOのイベント経済効果18億とかやば!!
— まる (@takatmmaru0826) 2017年11月30日
など、驚きの声が相次いで投稿された。
鳥取砂丘のような条件を備えた土地は珍しいため、同様のイベントの他地域での開催は難しくとも、こうした盛り上がりを受けて更なる「ポケモンGO」のイベントの開催は期待できそうだ。