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「℃℃℃!?」「どどど???」 広島カープの新キャッチフレーズにファン騒然

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.11.26 11:00
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プロ野球・広島カープの2018年のキャッチフレーズが決まり、球団から発表された。

ただ、それが奇抜な表現であるため、ファンらから驚きの声が上がっている。

熱さとカープらしさを感じさせる「℃」で表現

「℃℃℃(ドドドォー!!!)」。これがその新キャッチフレーズだ。

ロゴでは、「℃」が右に行くにつれ字が大きく、赤色も濃くなっている。それも、選手が走る姿をデザインしたとみられる足付きなのだ。

広島東洋カープ公式サイトより
広島東洋カープ公式サイトより

キャッチフレーズは、2017年11月23日に広島市内のマツダスタジアムで行われたファン感謝デーのイベントに合わせて発表された。

それによると、努力・泥臭さ・怒涛・度胸・同心・同郷・胴上げといった言葉にある共通の発音「ど」を、熱さ(温度)とカープらしさ(C)を感じさせる「℃」で表現した。「℃」を3回続け、球団初のリーグ3連覇への決意も込めたとしている。

ロゴで「℃」の色や大きさを変えたのは、「様々な個性が一丸となり、シーズンが進むにつれて『大きなうねり』を生み出していく姿を表現」したからだそうだ。

スポーツ紙によると、選手会副会長の会沢翼捕手(29)がイベント中に「℃℃℃(ドドドォー!!!)」のロゴを描いたボードを掲げると、3万2000人の観客は一瞬シーンとなった後に、大きな歓声を上げた。緒方孝市監督(48)も、「いいんじゃない? いいと思います」と反応していた。

実は、広島カープは、17年の今季も、奇抜なキャッチフレーズを掲げて戦った。

「そのうちなれる」と楽観的なファン多く

「『カープ』らしく『舞』い、『吼』えながら戦っていく」の頭3文字を組み合わせた「カ舞吼!―Kabuku―」だ。

このときは、「歌舞伎の語源となった『常識にとらわれない変わった行動や身なりをする。』という意味のある『傾く(かぶく)』を元にしたスローガン」だと説明していた。

奇抜なキャッチフレーズは、少なくとも2年連続2回目となるが、それでもファンらからは、戸惑いの声も漏れていた。

一方で、違和感があるのは最初のうちだけと、前向きに見る見方も多い。

報道によると、ボードを掲げた会沢捕手は、「かっこいいし、熱さを感じます」と感想を話したといい、ベテラン選手からも「斬新でいいんじゃない」との声が出ていたそうだ。

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