死亡手続き「たらい回し」にしません! ワンストップで済む別府市の「おくやみコーナー」が大好評
「これすごいたすかる」「素晴らしい」
ワンストップサービスでは、関係する課が申請書をコーナー受付まで持って来る。希望者にはそうしているというが、急ぎたいときは、各課で申請書ができた段階で回った方が早いとしている。
大分県外の人については、郵便でも受け付けており、こちらも一括で手続きしている。現在は、エクセル入力など手作業の部分も多いといい、今後は、亡くなった人の名前を入力しただけでデータが取り出せるシステムの導入も検討したい考えだ。システムが入れば、転入・転出手続きなどについてもワンストップサービスができるようになるという。
おくやみコーナーについては、ツイッター上で、9月13日になって再び取り上げられ、反響を呼んでいる。
これすごいたすかる
— 【ユリコン昼】??あんにゃん?? (@sweet_piggy_uri) 2017年9月14日
ほんと人ひとり死ぬと手続き大変...
素晴らしいと思います。
— モリエモン(takako mori) (@4mo1ri8) 2017年9月13日
私の父も、母が亡くなってから市役所に行く度ブチギレてました。
当人は事実を受け入れる事に手一杯かもしれませんから。
このスタイルが拡がると良いですね( ´∀`)
素晴らしいけれど、どこに行ってもこれが当たり前であってほしい
— taran (@kururururu) 2017年9月14日
ちなみに、別府市の総務課によると、死亡手続きでワンストップサービスをやっている自治体は、全国でもいくつかに限られるそうだ。