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「だいぶ」と「おおいた」を読み間違える... 「#大分あるある」が大分盛り上がってる!

松葉 純一

松葉 純一

2017.08.16 09:48
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「とり天と唐揚げの違いにうるさい」

大分のとり天(Toritencatさん撮影、Wikimedia Commonsより)
大分のとり天(Toritencatさん撮影、Wikimedia Commonsより)

ツイッターで展開されているのは、こんな「#大分あるある」だ。

「車で別府に入った瞬間、硫黄の臭いがする」「良い温泉ほど、店員の態度が悪い」「家に温泉がある」など、日本一の「おんせん県」を自称する大分県だけに、温泉にまつわるネタは多い。

「鶏肉消費量日本一なのに、ケンタッキーの店舗が減り続けている」「とり天と唐揚げの違いにうるさい」「唐揚げの量がおかしい」「白米とおかずに唐揚げがあれば他に何もいらない」など、鶏肉の料理、唐揚げと鳥天をテーマにするネタも豊富だ。とにかく唐揚げや鳥天に対する大分県民の執着ぶりは並大抵ではない。

「文章中に出てくる大分(だいぶ)を『おおいた』と読んでしまう」「大分(だいぶ)って書いてると必ず一度『おおいた』と読んでから違うことに気付く」というコメントもある。大分県民はそれだけ大分(おおいた)が好きなのだろう。

ジョイフル」とは大分発祥のファミレスチェーンだ。九州、中国、四国など西日本を中心に、約760店舗を展開している。

2015年には東京・赤坂にも出店した。Jタウンネットでは開店前後に、2回にわたって、報告した。(参照:九州出身者「ジョイフルが東京都心にできるぞ!やったー!」 東京人「...ジョイフルって何?」ついに開店! 九州最強ファミレス「ジョイフル」赤坂店に、元大分県民と行ってきた)。

「とりあえずジョイフル」は県民にとってまさに納得できるネタと言えるだろう。

「お歳暮がトキハの包装紙に包まれてると喜ぶ」というネタも......。「トキハ」は大分を代表する老舗百貨店だ。「知り合いと出会う確率が99.99%」らしい。

「やせうま」とは、小麦粉で作った平たい麺をゆでたものに、きな粉と砂糖をまぶした大分県の郷土料理だ。県民にとって「『やせうま』が他県にないと知ったときの衝撃」は相当に大きいようだ。

ツイッターの「#大分あるある」、ぜひ一度のぞいてみてはいかがだろう。

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