淀川の歴史を再発見 定期観光船9月から運航
2017.08.06 07:20
お弁当付き、片道3時間のクルーズ
上り便は、大阪天満橋の船着き場(八軒家浜船着場)を出発して水門「毛馬閘門(けまこうもん)」をくぐり淀川に出て枚方大橋近くの船着き場へ向かいます。片道およそ3時間のクルーズでテラス付きの船内では、ガイドの歴史解説が楽しめて料金は1人4950円です。
「淀川上りの旅コース」は午前9時30分に八軒家浜船着場発、「淀川下りの旅コース」は午後2時に枚方船着場を出発します。どちらもお弁当とお茶、枚方の鍵屋資料館の入場券が付いています。いずれは京都・伏見と大阪を結ぶ京阪航路開設も目指します。
ほかにも、大阪ミナミの探検クルーズ「どうとんぼりリバークルーズ」や水陸両用バスで大阪の名所をめぐる水中&陸上観光「大阪ダックツアー」、内濠から大阪城を望む「大阪城御座船」と人気のクルーズがあります。
旅行者のみならず関西の人にも魅力的な船旅ツアー、今回の放送で初めて知りました。ぜひ乗ってみたいものですね。(ライター:けあるひの)