廃線から5年...いまも生きる「十和田観光電鉄 三沢駅」、まもなく取り壊しへ
2017.07.22 11:00
「夫との思い出の地」「お爺ちゃんちの地元」
話題のツイートには、
「JRと十和田観光鉄道の乗り継ぎ駅、懐かしい」
「懐かしい!よくここから電車に乗りました」
「夫との思い出の地。電車が無くなって淋しいなあ」
「Twitterでまさかお爺ちゃんちの地元がまさか見れるとは...。私がほんとに小さい頃にまだギリギリ走ってたのは見れたんですけどねぇ...」
といった声が寄せられていた。
ただ、投稿者のいう「その駅は生きていた」とは、どういうことなのか。Jタウンネット記者が7月19日、十和田観光電鉄に話を聞いてみると、担当者は
「三沢駅はバスの案内所として使われております」
と明かした。駅舎に内設された立ち食いそば店も変わらず、営業中。投稿者の言う通り、三沢駅は廃線後もなお「生きていた」。