仙台観光はおまかせ！ 循環バス「るーぷる仙台」

新車両は「市電＆政宗公」

3月15日に導入された新車両は、2種類。1つ目は、昨年11月に市電開業90周年を迎えたのを記念してカラーリングされた「市電カラー」です。車内も、緑色の市電を再現したカラーシートとなっています。ナンバープレートは、仙台市電「モハ100型」にちなんで100番にしています。

2つ目は、今年が伊達政宗公の生誕450年にあたるのを記念してカラーリングされた「伊達政宗公生誕450年記念号」車両です。兜の前立て「弦月」と、歴代藩主が所用した「山形文様陣羽織」の意匠をサイドにカラ―リングしています。ナンバープレートは生誕450年にちなんで450番にしています。

1回乗車は大人260円、小児130円。1日乗車券は大人620円、小児310円です。

20分に1本の割合で運行しているため、行きたい観光場所を乗り継いだり、最初から最後まで車窓の風景を満喫しているお客様もいるとのことです。

仙台観光が自由に楽しく出来る「るーぷる仙台」。定禅寺通りのけやき並木も車内から綺麗に見られるでしょうね。（ライター：佐藤憲子）