「下階から連日の『天井ドン』! 引っ越しの相談に行ったら『あそこの物件は...』」(長崎県・30代女性)
真剣に話を聞いてくれない担当者
物騒なこのご時世、普段は物怖じしない性格の私ですが、顔を知られたことに恐怖を感じ、翌日から引っ越し先を探しました。
不動産会社にも退去を申し出、階下からの嫌がらせのような音を相談。
しかし担当者は「一度気になると、神経質になるものですからね。仕方ないかもしれません」と、真剣には聞いてくませんでした。
そんな中、引っ越し先を探して別の不動産会社を訪れました。事情を話したところ――「今もしかして△△△不動産の賃貸ですか?」。
「そこの取り扱い物件は、騒音トラブルが多いんですよ。こういうトラブルでどちらかが退去ってよくあるんです。何もしなくても音がするって結構言われるんだとか」
と、思いがけない情報が。
担当者の微妙な態度も、ある意味慣れていたからかな、とも思いました。
もう少しきちんと調べてから入居すべきだったと後悔しましたが、仕方がありません。
私にできることは、これ以上ストレスにならないうちに、これ以上のトラブルにならないうちに、早々に新しいところに引っ越すことだと腹をくくりました。
幸い職場の近くに、新築の賃貸マンションを借りることができ、無事に引っ越すことができました。
木造の上の階は今回で懲りたので、鉄筋コンクリートの1階に。
この部屋では、何事もなく平穏無事に生活できますように。