立川シネマシティついに「ガルパン」上映終了、371日の超ロングラン...100回以上見た人も複数
「#ありがとうシネマシティ」
極上爆音上映は音響家によって綿密な調整を施しており、「映画を映画館で観る意味」を感じさせる。ガルパンでは音響監督を務める岩浪さんを筆頭に、同作の音響チームが直々に調整を手掛けた。激しい戦車戦に合わせ大音量で上映し、砲撃を衝撃、激走を震動として「体感」することができる。ただ音が大きいだけでなく、やかましくないクリアな台詞と音楽を両立させた。
そんなシネマシティはガルパン観賞の「聖地」と化し、休日・平日問わず満席が続くほど人気を博した。リピーターも多く、なかには劇場で100回以上観たという強者も。
一周年立川上映前
— 山吹 潤 (@JunYamabuki) 2016年11月21日
お姉さん「アンケートがございます、手を挙げてください」
ぼく「はい」
お姉さん「劇場でガルパンを100回以上観たことがある方ー」
ぼく「始まりの桁がおかしい」
おじさんs「ハーイ」
ぼく「複数いるのもおかしい」
地方からもファンが集まり、交通情報の共有が行われていた。
大洗から立川シネマシティへは水戸から直通で便利な【快速】ぶらり高尾散策号をご利用ください。(水戸7:17→立川9:55)#garupan
— かずさ湊 (@kazusaminato) 2015年11月20日
新大阪から新幹線で東京経由で立川に行く場合、
— Local_Nanko (@NankoLocal) 2016年8月25日
乗車券は立川ではなく高尾まで往復分一気に買った方が安い...
(600km以上だと往復割が使える模様。以前、立川シネマシティに行ったときにあえて高尾まで買いました。)
1年にわたって上映されてきたガルパンの終了を受け、ツイッターにはファンたちの「ついにこの日が...」と別れを惜しむつぶやきが多数寄せられている。
シネマシティ上映時間表からガルパンが消えた pic.twitter.com/OvB695Q8aZ
— 宮っち (@202miyako) 2016年11月24日
ガルパン立川極爆納め。やっぱり立川は別腹。空気が震える。しれっと復活上映する気がしないでもないのだが。
— ひろみ(誰) (@hiromidar) 2016年11月24日
ガルパンジャケットも展示。1着購入したが、ものすごくしっかりした素材でお値打ち感あり。
交流ノートは3冊目に突入。
裏メニューの3種のチーズピザとカルパッチョも食べ納めかな。 pic.twitter.com/cK7ONHiCaU
>RT シネマシティのガルパンが今日で終了
— カズヒコ (@okaz_tokyo) 2016年11月25日
今年の初めのほうで巷に出回っていたこの画像がついに使われる日が来たかぁ
「最終章」があるしリバイバルをやる機会もあるだろうけどひとまずの別れ pic.twitter.com/LXSRFMPP7U
一部で観客増員すれば終了が免れるとの噂もあったが、残念ながらその願いは叶わなかった。
同時に、異例のロングランを実施したシネマシティへの感謝の声も溢れている。「#ありがとうシネマシティ」というハッシュタグも登場した。
立川シネマシティ ガールズ&パンツァー 劇場版 極上爆音上映が11月25日に終わる
— ツトム@アイマスPやって10年 (@Tsutomu_Intel) 2016年11月24日
12月26日?11月22日までの間、53回見る事が出来た、極爆をガルパンをありがとう!#ありがとうシネマシティ #ガルパン #ガルパンはいいぞ #garupan #cinemacity pic.twitter.com/fgeHL3TGHr
11月26日(土)シネマシティでの372日連続の上映が幕を閉じます。
— 岩浪美和 (@namisuke1073) 2016年11月20日
ありがとうございました。
一つの映画のありようを一つの映画館が
変えたというのは極めて稀有な例だと思います。
あらためて感謝いたします。#ありがとうシネマシティ
通常の上映は25日までだが、終幕を飾る26日には1周年を記念した公式イベントが開催され、主人公・西住みほを演じた渕上舞さんと杉山潔プロデューサーを迎えた舞台挨拶が行われる。