養命酒の公式キャラ「養命酒の瓶」くんと「養命酒の箱」さんが、一度見たら忘れられない
ひそかな悩みを告白
二人はマーケティング部に所属し、主に養命酒の効能を伝えることや、身体を温めることの重要性を説く「温育(おんいく)」の啓発活動も行っている。2014年からはイベント会場や展示会に赴いて、宣伝やCSR活動も担う。内勤の日にはデスクワークにも励むそうだ。

エレベーターもなんのその
そんな二人には悩みがある。楽しくコミュニケーションをとりたいと思っているのに、小さな子どもに泣かれてしまったり、おびえてお母さんやお父さんの陰に隠れられてしまったりすることだ。

インタビューの様子
さらに話を進めるうちに、衝撃の事実が判明。瓶くんと箱さんは今日お会いした1瓶・1箱だけでなく、量産される商品なので他にも存在するというのだ。実際今までにも、複数体が一斉に同じ場所に登場したこともあれば、各地で同時に現れたこともあるそう。
ファンの方からは「今度いつ会えるの?」といった問い合わせが来ることも。定期的なイベントはないそうなので、会えたらラッキーといえそうだ。今後、瓶くんと箱さんの業務次第では、公式ツイッターなどの情報発信の場を設ける可能性もあるかもしれない、とのこと。

小突きあったり、ちょっかいを出し合ったり
最後に、社員さんを通して二人に今後の抱負を聞いた。瓶くんの「がんばります」という力強い一言に対し、箱さんは「瓶くんを上回る勢いでレベルアップしたい」とのこと。どうやら出番が少ないのが悩みらしく、瓶くんのことを意識しているようだ。
最後は手を振ってお見送りしてくれた。手を振る姿がなんとも可愛らしい。一見奇をてらっているようにも見えるが、容姿は商品そのもの。既存の商品に愛着や信頼があるからこそ、かわいらしく見えるのだろう。

弊社のカス丸と一緒に記念写真
養命酒製造では現在、実物大の箱さんサイズの「デカふにゅ抱き枕」と、瓶くんになりきれる腹巻きが当たるプレゼントキャンペーンを実施中。