東西を結ぶ「匠通り」も新設
また駅周辺の利便性を上げるために東西を結ぶ通路が新設され「匠通り」と名付けられました。通路は飛騨産のヒノキを使用しており、高山祭の屋台の模型や実際に使われた飾りや車輪が展示される予定です。
およそ44億円をかけて建設された新高山駅は10月1日に完成式典を行い、2日から稼働するとのことです。
公開された駅舎はヒノキが多く使用されており、木のぬくもりが温かい日本らしいイメージです。工事の期間が長かったので地元の人には嬉しい知らせとなりそうです。飛騨地方を訪れた際は是非利用してみたいと思いました。(ライター:moca)