ポケモンGO歓迎の「鳥取砂丘」と、禁止の「出雲大社」...対照的な2つの観光地を歩く
「使用禁止」でもポケストップは多数

まず訪れたのは出雲大社(島根県出雲市)。2016年8月2日、正面の鳥居をくぐると、すぐに「禁止事項」の立て看板が目に入った。そこには出雲大社と、出雲大社教の連名で、こう書かれている。
「ゲームアプリ『ポケモンGO』の使用を禁止します。歩きながらの携帯電話・スマートフォンの使用は危険ですのでお止めください」
大社敷地内での取材撮影には、事前申請が必要だ。今回はふらりと訪れたので、許可は取っておらず、看板の写真は載せられない。また、境内でポケモンGOを立ち上げるわけにもいかないので、ちょっと離れた所からスクリーンショットを撮った。

濃い緑が、出雲大社の境内だ。あくまで8月2日時点だが、ざっと見ただけでも、2か所のジムと10数か所のポケストップがあった。なお、ツイッター情報によると、14日の時点でも、まだ削除はされていないようだ。
出雲大社、ポケストップ普通にあるんだけど(やってないよ
— 小指 (@suwakoishi) 2016年8月12日
出雲大社境内はポケモンGO禁止のはずなのに、ポケストップはまだ残っている件。
— なっくん (@NAKKUNandSTOAS) 2016年8月10日
※境内の外の飲食店で操作しているので害は無いです。#ポケモンGO #ポケストップ pic.twitter.com/E4UbU72lph
出雲大社のポケストップの数やばい
— shun (@huns76wo) 2016年8月14日