「マンションで『ペット飼ってる家』VS『飼ってない家』の抗争勃発! 糞尿処理で険悪に...」(東京都・20代男性)
ギスギスした対立の末に
なにしろ、ペットを飼っている人は多いですから、誰が「犯人」かはわかりません。ですから、ペットをよく思っていない住人には、ペットを連れている住人をみんな悪者扱いする人も出てきます。となると、ペットを飼っている人たちも気分はよくありません。件の貼り紙に反論するような文句が書きこまれたり、共有スペースで会ったペット派と反ペット派が口論するようになったり、のどかだったマンションは一気にギスギスした感じになっちゃいました。
結局、これではまずいと管理組合が動き、ペットに関するルールを明文化。同時に、反ペット派の方々も説得して、ひとまず事態を収拾。こうしている間に飼い主の人たちのマナーも向上し、なんとか関係改善することに成功しました。