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スタンプの使い過ぎで語彙力が落ちる?

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2016.06.04 07:33
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[めんたいワイド- 福岡放送] 2016年5月24日放送の「特報THEスライドショー」のコーナーでは、子供の言葉遣いについて取り上げました。

SNSの影響で、子供の言葉が誰にも「仲間内」会話になっていると問題になっています。

例をあげると「やばい」という言葉を、肯定的な意味で使うことがあるか調査したところ、16~19歳では91.5%、30代で53.9%、50代で18.2%となっています。

多くは、「すごい」「素敵」「おもしろい」「感動」という意味で、やばいを使う人が増えているそうです。

また、「うざい」という言葉を頻繁に使う割合も高くなっており、「やばい」「うざい」で片付けてしまうという若者が増えているそうです。

実際、福岡の親に話を聞くと、こんな声もありました。

・自分も使うが仲間内だけ。年上の人などに使うことはない
・子供に影響が出るので、使わないようにしている
・ついつい使ってしまう

塾講師が指導! 日記を書くことで言葉の表現力が身につく

SNSに詳しい福岡の学習塾講師曰く、「SNSは言葉遣いだけではなくスタンプで会話をするため、表現力が乏しくなっている」とか。言葉の表現力をつけるためには、日記を書くのが1番いいそうです。

・スマホで打つのではなく、紙に文字を書く
・「楽しかった」「悔しかった」だけではなく、1日の出来事を丁寧に文章にするうちに、オリジナリティーのある表現が身に付く

日記には、こういった利点があるそうです。

確かに、昔は手紙を書いたりすることもあったので、文字を覚えるだけではなく自分なりの文章表現というのができたような気がします。日記じゃなくても、たまには手書きの手紙を送ることで、文章力をアップさせるのも大事なのかもしれません。(ライター:ぴよこ)

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