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「舛添要一 朝までファミコン」はクソゲーじゃないし、プレイしても都知事のことはあまりわかりません

竹内 翔

竹内 翔

2016.05.25 17:01
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舛添氏は開始後1時間近く出てこない

はい、仰る通り。

実際ゲームをプレイしていても、舛添氏が出てくるのはオープニングを除くと、開始後1時間近く経ってから。しかもそこでは顔見せ程度の扱いなので、まともにストーリーに絡んでくるのは中盤以降だ。

テレビ出演のため去っていく舛添氏。名前は出ないものの、「朝まで」のあの討論番組らしい
テレビ出演のため去っていく舛添氏。名前は出ないものの、「朝まで」のあの討論番組らしい

しかも前半部分(全4章中の2章まで)は、ひたすら「金と女に汚い取引先」を接待や交渉で説得する、という内容で、ストーリー的にもとにかく退屈。後に書くが、操作性も悪い。

第一章の主題は「接待」。だが、結局接待はあまり役に立たず、舛添氏から入手した裏情報と、偶然知り合った銀行頭取の助けで買収交渉は成立する。なんのための接待だったんだ
第一章の主題は「接待」。だが、結局接待はあまり役に立たず、舛添氏から入手した裏情報と、偶然知り合った銀行頭取の助けで買収交渉は成立する。なんのための接待だったんだ

「目当て(?)の舛添氏はろくに出てこない、相手にするのは脂ぎったオヤジ、理不尽な選択肢」

という三重苦の前に、多くの人は「クソゲー」認定して、それ以上のプレイを投げ出してしまうだろう。

後半のストーリーは面白い
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