本を読むとき、あなたは「声」が聞こえる?聞こえない?
文字を形で読む!?
一方で「聞こえない派」も少なくないようである。彼らは「文字を目で追うんじゃなく、1ページを見てるって感じ。」であったり、「文字を形としてみて読んでるから音は再生されないみたいなんですよね...」というようにより視覚的なイメージで読書を行っているらしい。
さらに「聞こえない派」の友達が本を読むスピードがとても速いことが取り上げられ、実は速読術において「心の中で声に出さないで読む」ことは基本中の基本だという事実が判明。「聞こえない派」の読書が必ずしも速いということでは内容であるがこの事実はスポット参加者の多くが初耳であるようだ。
元記事によれば、これまでは誰もが自分の感覚(ここでは読書時の「自分の声」)が当たり前だと思いこんでいたため研究は進んでいないということだが、スポット参加者と同様にもう片方の感覚を味わってみたいものである。さらに私は読書時に現実の周りの様子が見えなくなって、音も限りなく小さくなってしまうことがある。本の世界に入り込んだようになるのだ。
皆さんはどうだろうか?今度は筆者がスポットを立ててみたいものである。(ライター:ファエマ)