閉店する西川口の魚屋さんに、客が送った感謝の手紙
ある魚屋の閉店を知らせる貼り紙に、粋な返答をする人物が現れた。こんなツイートが2016年2月18日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな貼り紙だったのか、見てみよう。
西川口の行列のできる魚屋さん魚勝さんが突然閉店してびっくりしていた最中、今日お店の前を通ったら閉店の貼り紙の横にこんな貼り紙が。魚勝さんを利用した事はない私ですが、ご近所にとても愛されていたんだなと目が潤んだ。 pic.twitter.com/ld8ZV3kK7W
— じろう (@iwakawakenjirou) 2016, 2月 19
これは西川口にあった魚屋"魚勝"が閉店する際に、掲示されていた貼り紙を撮影したものだ。行列のできるお店として人気だったというお店で、ショックの声も多かったようだが、あるときその横に閉店を惜しむ「清水の次郎長」と名乗る人物からの感謝の気持ちを記した紙が、気付かぬうちに貼られていたという。「知って居ますよ 刺身の味を 百名以上並んで買った思い出も 包丁一筋半世紀 旦那が病に何度か伏しても立ち上り 包丁を又握って下さった 魚勝の刺身は 私共庶民の倖わせな味でした」......と、これまでの店との思い出を交えながら、店への「ありがとう」の気持ちがつづられている。
このツイートには、こんな反響が。
@iwakawakenjirou @chatorazeta 清水の次郎長、こころ豊かな人だね。こういう人大好きだぁ!
— ちゃとりーぬ (@bluecatail) 2016, 2月 19
@iwakawakenjirou
— 田中一郎 (@skjclub) 2016, 2月 20
人々に愛されてるお店だったという事を
こうやってきちんと伝わって店主も嬉しかっただろうなーhttps://t.co/qkZKjINRFp
@iwakawakenjirou
— 晴朗の朝雲 (@yoshikazu122117) 2016, 2月 20
いいお話だなぁ。
ありがとう(。´Д⊂)
本当に愛されていたお店だったんですね~。閉店は残念ですが、きっといつもまでも心に残っているお店だと思います。(ライター:a rainbow)
