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誰が、何のために!? 首都圏の鉄道で「つり革泥棒」相次ぐ...メトロ「年末から増加中」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.01.28 06:00
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つり革の盗難とはなんとも奇妙な話だが、実際に様々な路線で発生している事件だ。

盗難、盗撮、痴漢と、電車内で発生する犯罪は数多いが、意外なことに電車そのものをターゲットにした迷惑行為もあるのだ。

普段使うつり革を狙った犯行(画像はイメージ。Ryosuke Sekidoさん撮影。flickrから)
つり革

東京メトロでの増加は2015年12月ごろ

つり革といえば、電車にぶら下がっているプラスチックの持ち手が付いた丈夫なバンドだ。多くの人が毎日使用してもちぎれることはめったになく、耐久性は非常に高い。力づくに外すのはおそらく非常に難しいだろう。

それにも関わらず、盗難発生を知らせる車内放送が様々な路線で起こるほどの事態になっている。

東京メトロ千代田線のとあるユーザーは、

と投稿。盗んでも使い道の想像が出来ないつり革に関する放送に困惑していた。

東京メトロに問い合わせたところ、「つり革の盗難が増え始めたのは、昨年(2015年)の12月ごろ」だという。

また、「対策として、社員によるパトロールを実施している。2016年1月26日からは、車内放送での防止の呼びかけも始めた。もし怪しい人物を見かけたら、近くの駅員に知らせてほしい」と語った。

東京メトロの各線だけでなく、様々な路線でもつり革盗難は発生しているようで、多くのツイッターユーザーが同様の放送を耳にしたとツイートした。

「部品即売会でも最後まで売れ残る」、「1000円だった」という情報もあり、金銭的にもコレクション目的でも高い価値がなさそうなつり革。盗難の目的は不明だ。

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