《実食!》『MOS CLASSIC(モス クラシック)』11月27日オープン! 大人のための上質な料理と空間を提案
安心安全な食材を使うハンバーガーチェーン『モスバーガー』新業態がオープンします。その名も『MOS CLASSIC(モス クラシック)』。
「あれ? 前にもあったよね?」という方もいらっしゃるかもしれません。そうです。以前、神楽坂にグルメバーガーレストラン『MOS BURGER CLASSIC』がありました。地域の方々に愛されていましたが、2012年5月に物件の契約期間満了によって閉店。
3年半の歳月を経てオープンする『MOS CLASSIC(モス クラシック)』は、さらにブラッシュアップ。今年は、他社もバーガーレストランをオープンしたり、海外からの上陸も相次ぎ、ハンバーガーに注目が集まっているのも「追い風」とし、満を持して登場したのです。
場所は、JR千駄ヶ谷駅を降りて直進。東京体育館を過ぎた、次のブロックにあります。
繁華街ではなく、商業施設内でもない。一見、意外な場所ですが、「モスバーガーは常に地元の方に愛される店でありたいという思いから立地を決めます」との言葉通り、なるほど、この辺りは住宅も多いエリア。まずは、この場所で、メニューや雰囲気が馴染むかどうかを検証していくそうです。
コンセプトは”大人のための憩いの場“。いつもよりもちょっと贅沢に、ゆったりと過ごしたい大人をターゲットにしています。ファストフードではなく、フルサービスのグルメバーガーレストランです。
ナチュラル素材でまとめられた店内は温かみのある雰囲気。ゆったり過ごせるソファ席、テラス席を始め、
オープンキッチンに面したカウンター席も用意。ハンバーグの焼ける音、匂いを実感できる特等席です。
メニューは、『モスバーガー』が今まで使ってきた食材を中心に、フレンチシェフがアレンジを加えたオリジナルのビストロ料理が登場します。
ランチタイムは「ハンバーガー」中心。食材も、製法もワンランク上の「モスクラシックテリヤキバーガー」など、10種のバーガー&サンドイッチを提供します。
肉厚でボリューム大のパティは、香ばしく、ジューシー。バンズは、グリドル(鉄板)で焼き上げた後に、蒸し焼きにするので、表面はサクッと、中はふんわりとした仕上がり。
バーガーバッグにたまったソースと肉汁が混ざり合って、これがまたおいしい!なんとも贅沢な味わいです。
■「モスクラシックテリヤキバーガー」
既存のテリヤキバーガーよりも甘さを抑えたソース。醤油の風味が生きています。
■「チリバーガー」
キドニー・ビーンズを使用。旨味たっぷりのチリソースは、食欲を刺激する辛さです。
ほかにも「アボカドバーガー」「キノコとクレソンバーガー」や、フォカッチャを使った「オムレツBLTサンド」「テリヤキチキンサンド」などをラインアップ。17時までのランチセットはポテト、ドリンクが付きます。
そして、17時以降は、ディナータイムに。お酒との相性のいいビストロ料理が18種も並びます。ただ単に「ビストロ」にある料理というのではなく、“モスらしさ“がちゃんと反映しているのもポイント。
例えば...
■「モスチキン エスカベッシュ」780円
■「産直トマトのバーガーサラダ」780円
■「テリヤキチキン シャンピニオンクリーム」880円
■「ポテトフライ スイートチリ&サワークリーム」 580円
■「チキンとクレソンのサラダ」 880円
■「生ハムハラペーニョ」 780円
■「ソーセージ シュークル―ト」 980円
見ただけで「おっ」と思う料理も。しかし、クオリティーは上質フレンチ。
ともに楽しみたいアルコールは、グラスワイン430円、ボトルワイン各種1980円~。産地もフランス、イタリア、アメリカ、日本、スペインと多彩。ビールは5種、サングリア(赤・白)に、ハイボールやカクテルなど、充実しています。
そして、今回の注目ポイントのひとつ、コーヒー。「光サイフォン」で1杯ずつ丁寧に淹れてくれます。
デザートも、グリドルで焼き上げる「フレンチトースト」などが揃います。
■「フレンチトースト キャラメルバナナ」 780円
ほどよい静けさに包まれ、大きなガラス窓から差し込む光。モスバーガーが提案する、上質な空間と料理を確かめに、まずは足を運んでみてください。
店名MOS CLASSIC(モス クラシック) 千駄ヶ谷店
住所渋谷区千駄ヶ谷1-8-11
電話番号03-5413-8301
定休日不定休
営業時間10:00~23:00(L.O.22:00)
オフィシャルページhttp://mos.jp/shop/detail/02654/