冬に満開のチューリップ! ふなばしアンデルセン公園の不思議な花畑、その仕組みは?
2015.11.28 11:00
アイスチューリップって、いったいなんだ...?
冒頭のツイートには、「アンデルセン公園の花はいつも綺麗」というコメントも付いている。
アンデルセン公園といえば、旅行サイト「トリップアドバイザー」で「2015年日本の人気テーマパーク」ランキング3位となり注目を集めた、千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」だ。
Jタウンネット編集部は早速電話で真相を聞いてみた。
電話で答えてくれたのは、担当の藤田さん。「今回開花しているのは、アイスチューリップというもの。これは球根を冷蔵庫に入れて保存し、開花時期をずらしたものですが、私たちは南半球の球根を輸入しているんですよ」。
今回は、3万株の球根を11月上旬に植えたが、例年より温かかったためか、11月中に開花し、満開となってしまったという。来年1月にチューリップのイベントを予定していたが、それまでに開花シーズンが終わってしまう恐れも出てきた。「追加で2万株取り寄せることにしました」と藤田さん。