都会人が地方に出かけた結果→「チャンネル少ない!」「警官に...」「電車ないの?」
2015.10.25 11:01
自動車はやっぱり必須
最後は、前回の記事で「田舎→都会」エピソードを多数投稿してくれた千葉県のCさん(20代男性・学生)から。
「(1)地図を見ても乗っていない道がある。
(2)自動車が必須(電車とバスで行こうとすると、1日では戻ってこれない)。
(3)お風呂に入れる施設がない(銭湯、ホテルが近場にない)。
(4)街灯が何キロにもわたってない。
(5)大学名を名乗ると『偉いねえ』と言われる(都内だと周りにもっと偏差値の高い大学がわんさかあるので)。
(6)一部の繁華街を除き、人が歩いている様子がほとんどない。人が混雑している範囲が、半径1キロくらいしかない。
(7)テレビのチャンネルが少ない。ラジオに至っては2つしかない。
(8)コンビニすらなかなかない。売店がポツポツあるのみ。
(9)無人販売所がある。
(10)無人駅もある。
(11)駐車場がやたら広いし、何時間停めても無料(国立劇場なのに)。
(12)路上駐車しても怒られないくらい路上に自動車がやたらある。
(13)道路が整備しきれていない。砂利道がやたら多い。
(14)空が広い。水平線が見える。
(15)人が優しい。困っていると声をかけてくれる。
(16)部屋が広い。一部屋あたり10畳以上ある。
(17)野菜が安い。都内の半値くらい。
(18)あまり時間を気にしないでみんないる。都内でせかせかしているのがバカらしく感じる」
終盤はなんかいい感じに〆ていただいた。だが実際、(15)の「困っていると声をかけてくれる」は筆者もその通りだと思う。上記のEさんの一件も、単純に心配してくれただけなのかもしれない。
もっとも、問題は(6)にあるように、そうした親切な人になかなか巡り会えない、ということだが......。