「夜中トイレに立ったら、裏のお宅から『うあああ!』と悲鳴。どうも原因は我が家らしく...」(福岡県・20代男性)
2015.10.13 17:00
「実は、いつも明かりがまぶしくて...」
幸い、お2人は特に変わったところもなく、お元気そうでした。しかし、昨日の悲鳴について聞くと、途端に表情がくもります。
「いや、今まで黙っていたんだけど......」
おじいちゃんは遠慮しつつ、しかし決心した様子で事情を話し始めました。
「実は、あなたのところのトイレの電気が、まぶしくて、それが気になって気になって......」
おじいちゃんが言うところによると、うちのトイレと、お2人の寝室はちょうど向かい合うような位置にあるのですが、我が家でトイレの明かりを点けると、その光が寝室にかなり強く差し込んでくるというのです。確かにトイレの方にはカーテンなどを付けていない上、光源も裸電球。おじいちゃんの寝室の窓も障子張りですから、光を遮るものはどこにもありません。
「眠りが浅い方だから、ぱっと光が入ってくるとそれだけで目が覚めちゃってねえ......。衝立を買いもしたんだけど、どうも効き目がなくて。最近は光がいつ来るか気になって余計眠りが浅くなって、昨日はつい声を上げてしまったんだ」