今注目!「横浜家系」カップ麺3種類を徹底比較してみた
さすが日清、麺のクオリティはピカイチ
最後発の「麺ニッポン 横浜家系ラーメン」は、地元情報誌「横浜ウォーカー」とタイアップしている。同誌が定めた3つの定義、(1)鶏油の効いた豚骨しょうゆスープ、(2)中太ストレート麺、(3)3枚の大きな海苔――に基づいて開発された。
カップの中に入っている袋の数は「横浜とんこつ家」と同じで、調理方法も変わらない。ただし焼のりは3枚あった。
黄色い麺はツルツルとしていて、あまり縮れていない。歯ごたえがあり、リアル店舗で提供されている中太麺の食感に最も近い。1本当たりの麺の長さも最長だ。
スープはヤマダイと明星と中間くらいだが、鶏油の含有量は多めだ。
以上3商品を食べ比べてみたが、スープは明星=セブンプレミアム、麺は日清食品、具材はニュータッチがそれぞれ秀でている。
下の表なども参考にしつつ、1個ずつ食べてお気に入りの味を探してみてはいかがだろう。