アウトドアブランドのKEEN、新潟で「大地の芸術祭2015 DEAI」を実施　フットウェアの無料レンタルで足元からサポート

7月26日～9月13日の50日間

   「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」は、越後妻有地域（新潟県十日町・津南町）の里山で3年に1度開かれる国際芸術祭です。アートによる地域づくりの先進事例として国内外から注目を集めているイベントで、今年は7月26日～9月13日の50日間、開催されます。

   この大地の芸術祭は、アートの力を利用して地域住民とアーティスト、主催者、鑑賞者と自然を結び、現在は高齢化が進み過疎地となった地域に再び活気を取り戻そうとする試みでもあり、キーン・ジャパンはこのアートプロジェクトに賛同し、2012年からアート作品《DEAI（出逢い）》の制作に参加しています。

   今回の「大地の芸術祭2015 DEAI」は、「KEEN トレッキングギアセンター」を併設し、フットウェアを無料レンタルするサービスも追加。また、外壁には藁の編み目や廃材を施すなど空家をリノベーションし、コミュニケーションスペースとしての機能を持たせています。

   さらに、「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015」とのコラボレーション・フットウェアとして、4商品も発売。コラボレーション・フットウェアの売上の一部は、KEENの社会貢献活動である「Hybrid.Care」の一貫として、関連組織や機関を通じて大地の芸術祭の運営費や越後妻有地域の環境保護活動などに役立てられます。

   詳細は公式サイトから。