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東京タワーの近くの「屋内貸し菜園」で、あなたも野菜を育ててみませんか

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.07.18 11:00
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初心者や多忙なビジネスマンも安心のサポート体制

契約者はラックに積まれている貸し出し用ベッドを使用できる。1ベッドあたりのサイズは33センチ×56センチ×12.5センチ。最大で21株の栽培が可能だ。

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奥のスペースでは種から苗を育てている。まるで新生児が睡眠しているかのようだ。芽を出したばかりの植物に生命を感じた。

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栽培トレーに移され、照明の光を浴び、すくすく成長中の野菜たち。狭いスペースに様々な品種が並んでいる。Jタウンネットが訪問したときは、合計で約50種類が栽培中だった。

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ベッドを借りる以上、自らの手できちんと育てたいものだが、野菜を育てた経験のない人でも続けられるのだろうか。また仕事の都合で頻繁に通えないときはどうすればいいのか。

「専任のスタッフが常駐して栽培のサポートを行いますので、栽培未経験のご契約者様でも安心です。お仕事の都合で必要な作業に通えないときは、作業代行も承っております。そのほか、液肥の管理や病気のチェック、温度などの室内環境の管理も行っていますので、無農薬野菜の栽培を、安心安全な管理体制の下で楽しむことができます!」(すくすくスタッフ)
「最近では、低価格で多機能な家庭用水耕栽培キットも販売されており、コスト面や環境面での当店の優位性が無くなりつつある中で、専任スタッフが常駐し、水耕栽培の『ノウハウ』をご契約者様に提供できる部分が、実は当店の強みであると考えます。今のところ収穫まで至らなかったご契約者様は一人もおりません」
「 『美味しかった!』『野菜を好んで食べない家族が、当店で収穫した野菜を完食した!』『部下や同僚たちが収穫を心待ちにしていて、みんなにあげちゃうから結局いつも自分の分がなくなっちゃうんだよ!』といった声を、ご契約者様から頂戴しております」
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「獲れたての無農薬野菜を食べたいけれど、栽培には関心がない」という人もいるだろう。スタッフに全部お任せコースも用意されている。

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取材中、ある女性契約者が実った野菜を引き取りに来た。
女性が一度に食べる量をはるかに超えていたため、食べきれない分は自宅で栽培を続けるという。その具体的方法をスタッフがアドバイスしていた。

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月額基本料金は衝撃の1500円
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