セーブオン進出で埼玉の「群馬化」が進んでいる
新タイプのセーブオンも行ってみた
本当は自店で買い物してほしいはずなのに、『セーブオンの良さを知ってほしいから』とあえて近隣の店を勧める店員。その心意気に打たれ、約2.8キロ南にある毛呂山葛貫店へ向かった。
県道の越生・毛呂山バイパス沿いに建つ同店。道路も店も最近完成した模様。
越生上野店の店員が言っていた通り、外観は黒い。店内の壁も落ち着いた茶系になっていて、ジャズ風のサウンドがボリュームを絞った状態で流れている。
最近はどこのコンビニもドーナツを扱っているが、最初に手掛けたのはセーブオンだ。記念にどれか1つ買おうと思ったが、数えるほどしか残っていない。
視線を左に移すと...ご当地キャラ「もろ丸くん」のサブレ、さらにその奥には「ぐんまちゃん」のカップ麺が置いてあった。
店内を歩き回ると、入口付近が「もろ丸くん」コーナーとなっていた。セーブオンも地域密着を運営ポリシーに掲げているが、それを忠実に実践している店舗と見た。
ゆず丸くん関連商品は次の機会に譲るとして、今回はぐんまちゃんのカップ麺を購入した。内訳は焼きそばと「うどん」。合わせて税込266円。安い。
毛呂山葛貫店のカウンターまわりもにぎやか。ファーストフード系メニューに力を入れている。コーヒーマシンはボタンを押すと人の声が流れる。