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大物作家から長友選手まで...閉店直前・リブロ池袋本店に豪華すぎる「落書き」続々

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.07.08 17:00
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スポーツ界を代表して長友選手がお忍びで来店

LIBROのロゴの左上にあるのは、セリエAのインテル・ミラノに所属する長友佑都さんのサイン。7月1日にお忍びで来店し、「感謝!」という言葉をさらっと書いて去っていった。ほんの一瞬の出来事だった。

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出版関係者の話によると、サイン会などの行事があったわけではなく、「自分の本を売ってくれたリブロにお礼がしたい」という気持ちから練習の帰りに立ち寄ったそうだ。当日の様子を彼自身がツイートしている。

先日入籍を発表したタレントの眞鍋かをりさんは、6月12日に行った「『眞鍋かをりの世界ひとり旅手帖』刊行記念サイン会」のときにサインしていった。左下の動物のキャラクターが可愛らしい。

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その右隣にあるのは、漫画家の吾妻ひでおさんの筆。

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Jタウンネットが来店したのは7月7日の夜。同じ日に落書きしたのは経済小説「ハゲタカ」の著者である真山仁さん。「お世話になりました その魂は不滅です!!」というメッセージから律儀さが伝わる。

漫画家の江口寿史さんらのイラスト入りサインも右隣にある。

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ロゴの左側に視線を移すと、作家の高橋源一郎さんや薬丸岳さん、社会学者の古市憲寿さんといった面々の名前とメッセージがある。

「セゾンの時代が閉じる...」の言葉を残したのは、東京大学名誉教授の上野千鶴子さん。彼女は1991年に発刊された「セゾンの発想 マーケットへの訴求」(リブロポート)の著者の1人に名を連ねている。同書は公刊社史の発想編というべき性格の本で、第一章「イメージの市場――大衆社会の『神殿』とその危機」の執筆を担当した。セゾングループのCI戦略を緻密に分析・解説している。

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閉店に向けて熱気はさらに高まる
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