原宿ファッションの歴史まるっとおさらい!オシャレさんなら知っておきたい「原宿史」
原宿を語るならこの5人
原宿は、1960年代の原宿族の出現以降、80年代のホコ天ブームや竹の子族の登場、竹下通りの隆盛、DCブランド・ブーム、そして、90年代のストリートファッションや裏原宿の展開、2000年代のファストファッションの台頭など、常に若者のファッションをリードしてきました。
新しいブランドの一号店は、原宿を拠点に展開されることが多く、原宿発信のブームが生まれる一方で、裏路地のレトロなビルや個性的な古着屋には、海外からの注目が集まっています。
今回のThink of Fashion 特別編では、原宿の歴史を、原宿のファッション、カルチャーを担ってきた人、原宿について研究されている人が、シンポジウム形式で原宿の魅力を紐解いていきます。
登壇者は、選曲家で、日本におけるクラブの発祥といわれた「ピテカントロプス」を作った桑原茂一氏、スタイリストで2014年に「70's 原風景 原宿」展を主催した中村のん氏、原宿ファッションのムーブメントを記録した雑誌「FRUiTS」を発行した青木正一氏、ストリートのファッションに精通している共立女子短期大学准教授の渡辺明日香氏、原宿地区がファッションの街へと変容した要因を研究している立教大学社会学部助教の三田知実氏ら5名。
1部は渡辺明日香氏による原宿のファッション史、2部は、三田知実氏がモデレーターを務め、1部の話を受けて原宿をファッション、カルチャーの変遷からたどり、当事者ならではの視点と、研究者からの洞察とともに、原宿のこれからもふくめて考えていきます。
時間は、16時~18時30分頃の予定。会費は、前売2500円(Peatixにて)、当日3000円、学割なら前売1500 円(Peatixにて)、当日2000円です。
場所は、服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」。渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ408。明治神宮前駅7番出口より徒歩1分。
前売はPeatix公式サイトから。