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痛い!「自転車でこけた」体験談 「女子中学生が5メートル吹っ飛ぶ」「ライトを点けようと...」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.04.30 17:00
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女子中学生は270度回転して空を飛んだ

もう1本、上記のガードレールにぶつかった女性の話。

中学生の時の話です。学校帰りに下り坂を飛ばしていたところ、ふと考えごとが頭をよぎり、前方不注意状態に。気が付いたら目の前には、車止めの赤と白のバーが立っているではありませんか!
激突した私の身体は、ふわりと浮き――このままハンドルから手を離さないと、おしりは車止めに、背中は自転車のカゴにぶつかる、というイメージがわき、とっさに手を放したのです。
宙を舞いながら、自分の頭が下になっていることがなぜかわかりました。次の瞬間考えたことは、忘れもしません。
「このままだと首が危ない! 背中から落ちなきゃ! あと、むち打ち怖いから体の力を抜かなきゃ......!」
結果、見事(?)背中と腰が同着で(仰向けに)落下。つまり、270度空中で回転。距離にして5メートル吹っ飛びました(笑)。
背中のバックパックの中には体操服やジャージが入っていたのでクッションになり、ケガはひじの擦り傷のみ。自転車も無事。ただ、場所は信号のある三差路で車は帰宅ラッシュ。道沿いの運送会社のおじさんたちもわらわらと様子を見に来て、恥ずかしいことこの上ない体験でした(笑)。
それにしても、女子中学生が吹っ飛ぶ光景に、運転中の車の方はよく事故らなかったな......などと、のんきなことも考えていました(笑)。懐かしい思い出です。(神奈川県・30代女性)

まさにリアル「親方! 空から女の子が!」。見ていた運送会社のおじさんたちも、さぞかしびっくりしたに違いない。

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