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痛い!「自転車でこけた」体験談 「女子中学生が5メートル吹っ飛ぶ」「ライトを点けようと...」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.04.30 17:00
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画像はイメージです(mjmontyさん撮影、Flickrより)

前回、いろいろな方の「自転車でこけた」エピソードを紹介したところ、読者の皆さんから多くの体験談をご提供いただいた。

「よくある」話から、「びっくり」なエピソードまで、まとめてご紹介したい。

足でライトのスイッチを入れるのはやめましょう

つい最近、夕方近く、仕事のため自転車をこいでたときのこと。暗くなってきたので、足でライトのスイッチを入れたら、その足の先がタイヤに引っかかり、「一回転」してこけてしまった。
たまたま植え込みがあり、そこに飛び込む形になったのでケガはなかったが、着ていた背広はボロボロになった。(大阪府・30代男性)

タイヤの回転で点灯するタイプのライトは、ついつい横着して足でスイッチを入れてしまいがち。ちゃんと停車して、手で点けよう。

前輪が後輪と直角になると、こける

携帯電話を買い替えようと思い、近くの家電量販店へ。前を自転車が走っていたので、追い抜こうとハンドルを切ったら、(ハンドルを切り過ぎて)前輪が後輪と直角になってしまい、乗っていた私は前方に吹っ飛びました。
ひざ、すね、ひじをすりむくケガに。今でも、その傷跡が残っています。(東京都・20代男性)

これもよくある運転ミス。スピードを出しているときにハンドルを切り過ぎると、こんな具合にぶっ倒れるので、皆さんもお気を付けください。

血まみれでアルバイト先に

学生時代、展覧会で案内係の単発アルバイトをすることに。ところが当日寝坊してしまい、慌てて自転車で向かったのですが、立ちこぎ中にペダルから足を踏み外し、フレームで股間近くを強打した上、その場に転倒。
痛みに耐えながら現場にギリギリ到着したのですが、「○○くん、どうしたのそれ......」。見ると、ワイシャツのあちこちが血まみれに......。とても仕事にならなかったことは言うまでもありません。(京都府・20代男性)

教訓:仕事には余裕を持って出発しよう。

急カーブを忘れて全力疾走

小学生時代。実家の敷地には20メートルほどの「激坂」があり、これを乗り越えないと家まで入れませんでした。
あるとき、私はその坂に入るまでにスピードが出てれば、楽に上れるかな?くらいの考えで、直前のゆる~い下りを激こぎ。ところが、その間にある急カーブを失念していたのです。
曲がりきれずに自転車はガードレールに衝突。前輪はパンク。ケガはなかったものの、あまりに恥ずかしかったので、激突の件は伏せて父にパンク修理をしてもらったのですが、衝撃が大きすぎてホイールまで曲がってしまっており、結局母に依頼して自転車屋さんに。おじさんに正直にガードレールにぶつけた話をすると、「気をつけるんだよ、ボク」と諭されました。
ショートカットにTシャツ、ジーンズ。男の子によく間違われていた年頃でした(笑)。(神奈川県・30代女性)

自転車屋のおじさんも、あまりに派手な事故だったので余計に男の子だと勘違いしたのかも。

女子中学生は270度回転して空を飛んだ

もう1本、上記のガードレールにぶつかった女性の話。

中学生の時の話です。学校帰りに下り坂を飛ばしていたところ、ふと考えごとが頭をよぎり、前方不注意状態に。気が付いたら目の前には、車止めの赤と白のバーが立っているではありませんか!
激突した私の身体は、ふわりと浮き――このままハンドルから手を離さないと、おしりは車止めに、背中は自転車のカゴにぶつかる、というイメージがわき、とっさに手を放したのです。
宙を舞いながら、自分の頭が下になっていることがなぜかわかりました。次の瞬間考えたことは、忘れもしません。
「このままだと首が危ない! 背中から落ちなきゃ! あと、むち打ち怖いから体の力を抜かなきゃ......!」
結果、見事(?)背中と腰が同着で(仰向けに)落下。つまり、270度空中で回転。距離にして5メートル吹っ飛びました(笑)。
背中のバックパックの中には体操服やジャージが入っていたのでクッションになり、ケガはひじの擦り傷のみ。自転車も無事。ただ、場所は信号のある三差路で車は帰宅ラッシュ。道沿いの運送会社のおじさんたちもわらわらと様子を見に来て、恥ずかしいことこの上ない体験でした(笑)。
それにしても、女子中学生が吹っ飛ぶ光景に、運転中の車の方はよく事故らなかったな......などと、のんきなことも考えていました(笑)。懐かしい思い出です。(神奈川県・30代女性)

まさにリアル「親方! 空から女の子が!」。見ていた運送会社のおじさんたちも、さぞかしびっくりしたに違いない。

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