何その狙いまくった設定...埼玉県の献血美少女キャラに某属性方面からざわめき
2015.04.24 06:00
埼玉県赤十字血液センターが2015年4月19日に発表したオリジナルキャラクター「彩乃りこ(さいのりこ)」が、とある方面の愛好家たちの注目を集めている。
若年層に興味を持ってもらい、献血をより身近なものとして感じてもらうために企画されたキャラクターで、県内の学生を対象にした公募によりデザインが決定した。 公式設定は、
「高校3年生の女の子で、学校では保健委員を務めている。医療にかかわる活動をすると、リスの耳としっぽが生えてくる特殊体質を持っており、そのもふもふ感に癒される人も多い」
とのことだ。実はこのキャラ設定が、「ケモい」とネット上で話題になっているのだ。
「ケモナー」の熱い視線
「ケモい」とは、半人半獣のキャラクターをあらわす言葉だ。「ケモナー」と呼ばれる愛好者も多いようで、ツイッターでもこの「ケモい」キャラは好評のよう。
しかし、献血の公式キャラクターに「リスの耳やしっぽ」は何か関連があるのだろうか。同センターの企画課に話をうかがうと、
「見た人が癒され、愛着を持っていただけるようなキャラクターを公募しました。」
とのことで、特段深い意味はないという。
今後は血液センターで掲示するポスターや献血ソングのプロモーションビデオへの出演、そのほか献血した人へのオリジナルノベルティグッズを作成する予定だ。