常磐道開通で行きやすくなった「いわき」の注目スポット

一足早い春を感じられる「いわき」の旅

このほど全線開通となった常磐道。これによって、仙台から格段に行きやすくなったのが福島県いわき市です。常磐自動車道を2時間ほど走れば到着する、いわきへの一人旅を紹介していました。

まず最初に訪れていたのは、梅で有名な「梅林寺」。3月初旬のこの時期、すでに咲きそろった梅を見ることができます。このお寺の境内には紅梅や白梅がおよそ160本あり、まだまだ寒い東北地方にありながら、着実な春の訪れを感じることができそう。

次に訪れたのは、地元で人気のカフェ「シュクルーム」。明るくかわいらしい店内と、店員さんが美人姉妹ということで評判なのだとか。こちらでは美味しいデザートと、ラテアートを楽しむことができ、ラテアートはリクエストにも応えてくれるそうですので、ぜひお願いしてみてはいかがでしょうか。

宿泊のおすすめは、いわき湯本温泉の旅館こいと。旅館とはいうものの、昨年夏にエントランスのある1階部分はリニューアルされ、おしゃれなホテルの趣が漂っています。自慢の温泉は硫黄泉で、美肌の湯として有名。保温効果も抜群です。

旅館では夕食の提供がないため、浴衣のまま街へ繰り出して、好きなところで気ままに食事を取れるのも一人旅の楽しみ。いかにも温泉街へ遊びに来たという風情を楽しめそうです。（ライター：Makikinha）