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カキの身が「緑色」! 幻の食材「グリーンオイスター」が新宿で食べられるぞ

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2015.03.14 07:49
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幻「グリーンオイスター」大崎上島で驚きの生産法!

「グリーンオイスター」は、大崎上島でカキを生産している鈴木隆さんが偶然発見しました。江戸時代に塩田として利用されていた場所を、養殖池に利用して作られています。

カキが緑色になる理由について鈴木さんは、池に生息する植物プランクトンをカキが食べる為と推測しています。

通常カキの生産は、筏を使い海につるしていますが、「グリーンオイスター」はプラスチック製のカゴに入れて生産しています。この方法だと、カゴの中で自然に育てることができるので、殻まで綺麗になるのだそうです。

グリーンオイスターは元々、フランスで珍重されてきたもの。「ファームスズキ」では、海で育てたカキを、養殖池で約1カ月間かけて熟成させるという本場と同じ方法で、年間約10万個のカキを養殖しています。

カキは年中生産していますが、「グリーンオイスター」は1月から4月ごろまでしか味わうことができません。加熱調理してしまうと、甘みや旨みが無くなるので、生で食べるのがおすすめとのこと。

鈴木さんは、この広島産「グリーンオイスター」を世界ブランドにして、その美味しさを世界に広めようと、今、様々な挑戦を続けています。(ライター:haruhana)

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