富士山麓で「高原野菜」作ってみない？　農協がサポートする「家庭菜園」

   JA鳴沢村と宿泊施設「富士緑の休暇村」（山梨県鳴沢村）は2015年3月1日～4月19日、高原野菜の植え付けと収穫ができる「家庭菜園」のオーナーを募集します。今年で35回目の企画で、利用期間は4月29日～10月31日です。

区画は「限定型」と「自由型」

   鳴沢村は全国有数の高原野菜の産地。富士山麓の標高1000メートルで、トウモロコシやキャベツなど、味も品質も良いものができるそうです。都心から車で90分の立地や、植え付け時のJA職員によるサポートなど、農作業未経験者でも安心してチャレンジできます。

   区画は「限定型」（6坪）と「自由型」（7坪）の2種。「限定型」はトウモロコシとジャガイモを3坪ずつ植え付けと収穫を行い、その他はJA職員が行うシステム。「自由型」は野菜を自由に植えつけられます。

   料金は1区画1万3000円。農地使用料、種まき時の種（ジャガイモ、トウモロコシ）、肥料、農具使用、指導、昼食（2人分）が含まれています。植付けと説明会は4月29日10時30分～（雨天時は4月30日に延期）です。

   今回募集しているのは全100区画。申し込みは「富士緑の休暇村」0555-85-2236（山梨県南都留郡鳴沢村8532-5）です。その他詳細は、休暇村の公式サイトから。