「まさひろがやって来た」「お酒が友達さ」...銀座・わしたショップのカオスすぎる泡盛POP
まさひろがやって来た
東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅を降りてすぐのところに、わしたショップ銀座店はある。シーサーの飾られた入口の左手に、目指す泡盛コーナーがあった。ほんとうに小さなコーナーで、それらしきPOPも見当たらない。おや?と思いつつ、一歩足を踏み入れたら、あった! 筆者は強烈なカウンターをくらってしまった。
「吐くなら飲むな」だと、いきなり、やってくれるな、と辺りを見渡すと、あるわ、あるわ...。泡盛の瓶の中に、活きのいいPOP広告が自己主張している。
誰しも、一度や二度、「お酒が友達さ」と、思える時もあるよな。それぞれの商品の特長を主張しているかどうかは、ともかく、元気の良さは伝わってくる。こんなものもあった。
「まさひろ」って誰? と思ったら、商品名だった。納得! ちょっと、まさひろに会ってくるわ。とにかく、泡盛を飲んでみたくなることは、確かだった。
コーナーには、泡盛入門用のテーブルも設置されていて、初心者の相談に乗っているようだ。これだけ銘柄の数が多くては、選ぶ方も一苦労だろう。じっくりチョイスして、ディープな世界に足を踏み入れてみたい、と心から思ってしまった筆者であった。